コラム #009

働き方ハウツーしごと体験記
2022年2月11日

【これから働く方に伝えたい!】しごと体験記 ~アズマ化成株式会社 梱包のしごと~

こんにちは、PARASUKUコーディネーターの升屋及び神田です。

今回、PARASUKUを通して、発泡スチロール等の製造会社であるアズマ化成株式会社で働くご縁をいただきました。
前回のコラムでは、「パラレルワークを実際にやってみた感想」を軸に体験記をまとめましたが、今回は、「職場としてのアズマ化成株式会社の魅力」を中心に述べたいと思います。

PARASUKUでは、アズマ化成株式会社の求人情報を別途掲載しております。
私たちの体験記を通して、アズマ化成株式会社に興味を持たれた方は、ぜひチェックしてみてください。
アズマ化成株式会社の求人情報はこちらから

今回、この体験記で私たちが伝えたいことは次の2点です。

・製造業での貴重な職場経験
・アズマ化成株式会社で働く方々の人柄とチームワーク

製造業での貴重な職場経験

私たちは、昨年(2021年)12月の2週目から4週目にかけて、アズマ化成株式会社が求人していた、短期での梱包のお仕事にPARASUKUから応募しました。


発泡スチロールは、普段、宅配の荷物などで何気なく目にするものから、自動車の一部分やビーズクッションなど、あまり意識することはないが「こんなところにも使われていたんだ!」というものまで、様々な発見がありました。

私たちが担当した梱包業務では、一連の作業の中で、一人一人が連携し、周りを見ながら動く必要があります。「どうすれば、早く丁寧に仕上げることができるのか」と試行錯誤したり、「こうした方が上手くいくよ」とアドバイスを貰ったり、スタッフの皆さんの仕事に対する一生懸命な姿勢に感化され、普段のWeb業務とは違った温度感を体験できました


パラレルワークというと、自分の専門性を分散して複数の企業で活用するというように、働く場所は違えど、職種や業界は一緒にしたほうが良いというイメージを持つ方もいると思います。
また、新しい職種や業種にチャレンジすることは、とても勇気がいることだとも思います。

ですが、新しいことを少しずつ始めることができるのは、パラレルワークの醍醐味のひとつです。
私たちは、普段の仕事とは全く違う経験だからこそ気づける、物の見え方や視野の広がりがあると、身を持って知ることができました。
その経験がダイレクトに本業に影響しなくても、一つ一つの小さな積み重ねは、自分のキャリアにおける価値観や仕事観、または人生観を広げることに繋がっていくのかもしれません。

アズマ化成株式会社で働く方々の人柄とチームワーク

今回、私たちが応募を決意したのは、関根社長の人柄に触れたことがきっかけでした。


関根社長は、初めてお会いしたときから、物腰柔らかい誠実な人柄が印象的で、仕事に対して熱心な考えをもっていました。その人柄に惹かれ、「一緒に仕事をしたい」と思うようになりました。

実際に現場に入っても、「自分は何でも屋だから」と全体を見ながら指揮をとり、自らが率先して現場に立っていました。
仕事を終えると、「本当に助かってるよ」「ありがとう」と何度も声をかけてくださり、感謝を素直に伝えるという大事な気持ちを、改めて思い起こさせていただきました。

一つ、アズマ化成株式会社のチームワークを物語る印象的な場面をご紹介します。

梱包のペースが間に合わず、人手が足りなかったときのこと。
別の仕事があるにも拘らず、状況をすばやく察知した周りの方々が、私たちの仕事をサポートしてくださいました。その時のスピード感と温度感は、非常に印象深く残っています。

しかも、それは誰かに指示されたわけでなく、自分たちの判断で動いていたのです。
思い返せば、「自分たちで考え、改善し、達成する」という、自分事として捉える意識を持って、一人一人が仕事に取り組んでいました。
本当に素晴らしいチームワークだと思い、心から感動しました。

これは、関根社長の仕事に対する姿勢が、社員に皆さんにも大きく影響を与えているのかもしれません。
関根社長は、皆さんにイジられるほど愛されるキャラクターでもあります。
やりがいというのは、何の仕事をするかだけでなく、誰と仕事をするかでも実感できるものだと気づかされました。


まとめ

アズマ化成株式会社で働いたからこそ学べることは、とても沢山ありました。

普段製造業に関わる機会が少ない方は、貴重な経験を積むことができる機会だと思います。
また、家族のように接してくださる素敵な職場ですので、人間関係的にも働きやすい職場だと思います。

もし、エントリーに悩んでいましたら、一度アズマ化成株式会社にお話を聞きに行ってみてはいかがでしょうか。
アズマ化成株式会社の求人情報はこちらから

PARASUKUでは、ワーカー向けの相談窓口も開設しております。こちらもぜひご活用ください。
相談窓口の詳細はこちらから