コンセプト

「副業は会社への背信だ。」

という時代があった。

ビジネスパーソンは「企業戦士」と呼ばれ、
会社のために自らの時間を
投げ打って一途に尽くし、
会社はそんな戦士たちの暮らしを
懸命に保証した。

均一な価値観と均一な働き方が、
企業や国の成長を
後押しした時代が終わり、
今、私たちの目の前には、
多様で不確かな未来が広がっている。

この未来を、
不安だとモヤモヤするか、
自由だとワクワクするかは、
きっと私たち次第だ。

生活のための副業から、
人生100年時代を
自分らしく謳歌するための、
キャリア戦略としての複業へ。

私たちの人生は、
まだまだ面白くなる。

parasuku

PARASUKUについて

PARASUKU(ぱらすく)は、
「パラレルワーカーが地域を救う」を縮めた、
いわば合言葉のようなものです。

文字通り"パラレルワーカーが地域を救う"
という物語になってほしいという想いが
込められています。

そしてそれは、
人口減少が進むこれからの地方、
多様化が進む新しい時代における、
ひとつの仮説でもあります。

具体的には、
(副業を含む)仕事の掘り起こしと、
(出身者を含む)地域人財の掘り起こしをして、
両者のマッチングを行う、地方創生ならぬ、
地元創生プロジェクトです。

我々がこれから掘り起こしていく仕事は、
収入だけを目的とした仕事ではありません。
自己成長やリスクヘッジ、実績づくりや人脈づくり、
他にも、新しい視座を生んだり、
新しい生きがいを見つけたりといった、
いわゆるパラレルキャリアとしての意味合いです。

この地域に暮らす、
あるいはこの地域に関わるみんなで、
地方でも多様な働き方ができる地域社会を、
つくっていけたならば本望です。

PARASUKUで検証したい仮説

仮説その1
若い人に選ばれる仕事を作ることで、
若い人に選ばれる地元をつくれるのではないか?

仮説その2
多様な仕事を組み合わせることで、
より魅力的な働き方(生き方)を
提示できるのではないか?

仮説その3
複業を効果的に取り入れることで、
企業にもワーカーにも、
より良いシナジーが生まれるのではないか?

仮説その4
仕事を細分化することで、
社内人材や地域人材(出身者を含む)を、
より有効に活かすことができるのではないか?

仮説その5
お互いの仕事観を言語化し、
フラットに重ね合うことで、
よりコミットメントの高い出会いを
創出できるのではないか?