テクノロジーの進化や人口形態、文化の変容で、場所や時間に囚われることなく働き方や暮らし方を自らデザインすることができる時代になりました。都会に住むのか、田舎に住むのか、複数地域を拠点にして働くのか、様々な選択肢があります。

私たち「おぐにマルチワーク事業協同組合」は、小国町外の移住者に対して、仕事や暮らし、住居の紹介などワンストップ窓口として機能していくことを目指しています。また、希望の職業や希望の収入に合わせて様々な仕事や暮らし方を提案します。

一方、小国町内の人たちにとっては仕事を探しやすくなるでしょう。例えば田植えの時期、かつては集落や親戚から人手を集めましたが、今や集落や人の繋がりは弱まり、身近で仕事を見つけるのは困難になっています。隙間時間に仕事をしたい自営業や子育て世代の方も、ここを訪れればぴったりの仕事がきっと見つかると思います。

小国町の外から来た人も中にいる人も、小国町を好きになり、それぞれにとっての故郷だと思ってもらえるような地域にしていくため、様々な新しい働き方や暮らし方をともに実現していきましょう。